交互に飛び出した植え込みによって道幅を狭め、蛇行させられる!(小牧市光ヶ丘5丁目、他)
2006年 05月 05日
眺めがとても良い場所で、「カテゴリ:空の写真」でも掲載した写真のうちの何枚かは、この場所から撮影しました。
しかし私は、この道を通るのが、嫌いです。この道を通る度に、ひどく不快な思いを、させられるからです。なぜならこの道は、左右から交互に飛び出した「植え込み」と「ベンチ」によって、蛇行させられるからです。
右の画像は、今回取り上げた「道」を、図にした物です。
このような道の構造は、他にも、「光ヶ丘2丁目の歩道」などの、「複数の場所」(主に、光ヶ丘地域)で、見られます。
歩く人にとって、とても不快で、わざわざ疲れさせるような構造です。一体なぜ、このような構造にしたのでしょう?
この写真は、今回取り上げた「道」を、撮影したものです。
黄色い線は、上記の画像でも使われていますが、この道を歩こうとした場合の、意識に浮かび上がってくる、「ルート(道順)」です。
(ただ一応、断っておきますが、この「道」をまっすぐ歩く事は、できます。しかし、非常に困難です。なぜなら、両側から、交互に飛び出してくる「植え込み」や「ベンチ」があるからです。なので、どうしても、黄色い線で示した「ルート」を、意識せずにはいられません。)
1人で歩いている分には、まだ良いです。強引に、まっすぐに進めば良いのですから。
しかし、自分の進行方向から、もし、誰かがやってきたら、どうでしょう?
この「道」の歩行の困難さは、さらに増す事になるでしょう。
左の写真は、上記の写真から「植え込み」や「ベンチ」を、「画像修正ソフト」を使って、取り除いたものです。
見てもらえば、すぐに判かると思いますが、「植え込み」や「ベンチ」を取り除くと、まっすぐに歩く事ができます。
さらに、誰かとすれ違う事になっても、不快な思いをせずに、済むことでしょう。
また、犬と散歩をしている人を、この道でも、よく見かけます。道幅に余裕ができれば、多少リードを延ばしたままでも、他の歩行者に、怪訝そうな顔をされずに、済むことでしょう。
ちなみにこのような構造は、この道の、光ヶ丘4丁目辺りから、「桃花台東駅」の手前まで、続いています。
それにしても、一体なぜ、このような構造にしたのでしょう?その理由は、おそらく、わざと不便にする事によって、住民が街の事に興味を持たなくするようにする為、だと思います。
・カテゴリ:この街への提案(桃花台新聞)
・地図(桃花台 便利リンク集)
追記(5月6日)
今回取り上げた「歩道」のように、交互に「植え込み」などを設置して、わざと通り難くしている「歩道」は、他にもいくつかあります。
例えば、上記でも書きましたが、光ヶ丘2丁目にある「歩道」が、そうです。
あと、今回取り上げた「歩道」と、高速道路を挟んだ、ちょうど反対側にある「歩道」も、そうです。
しかもこの「歩道」は、たちの悪いことに、道の片側半分が、「囲い」によって、完全に塞がれています。(※以前書いた記事と同じで、あまりに、ひどすぎる!!)
桃花台の「歩道」を設計した人達は、おそらく、この「歩道」を通る人の事は、まったく考えていなかった事でしょう。
正直、彼らに対しては、「嫌悪感」を感じずにはいられません。
[ 今回取り上げた「歩道」と、その周辺に関する記事(桃花台新聞)]
・東名高速が、大渋滞!!(小牧市光ヶ丘6丁目)
・高速バス停留所の入り口に、屋根付き自転車置き場(小牧市光ヶ丘5・6丁目)
・朝焼け - その2(小牧市光ヶ丘5丁目)
・朝焼け(小牧市光ヶ丘5丁目)
by kyu3_2 | 2006-05-05 04:11 | 最悪な歩道 | Comments(0)