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小牧市民まつり企画運営会議への参加者募集 - その2(小牧市)

小牧市が、秋に行われる「小牧市民まつり」の企画運営部会に参加してくれる人を、今年(2010年)も募集しているそうです。

第31回小牧市民まつり企画運営部会員を募集します!(小牧市役所)
 ・募集チラシ(※PDF形式)
  └ 上記PDFファイルをGoogleドキュメントビューアで開く
応募資格:
・高校生以上(※市内在住・在勤・在学は問わない)
・祭り当日に企画運営部会員として参加、もしくは、出演者等として参加できること。
・目的が営利的、政治的、宗教的でないこと。
申し込み方法は、郵送・Eメール、またはFAXにて。必要事項(住所・氏名・年齢・職業(学校名)・連絡先)の他に「市民まつりへの想い」(※様式自由。簡潔かまわない。)を記載して、小牧市役所 生活交流課交流係の「小牧市民まつり実行委員会事務局」(〒485-8650 住所不要、電話番号:76-1173、FAX番号:72-2340)まで。締め切りは、3月5日(金)です。


最後にこの取り組みに対する感想と、「祭りに採用したら良いのでは?」と思うアイデアを書こうと思います。

この取り組みは、去年(2009年)の「第30回」から行われています。

小牧市民まつり企画運営会議への参加者募集(小牧市)(桃花台新聞)

きっかけは上記の記事にも書いてありますが、市に対し、祭りの"マンネリ化"や"形骸化"を指摘する声が寄せられていたからなのだそうです。
おそらくその成果かだと思いますが、去年は結構今まで行われなかったイベントや試みが、色々行われたように思います。ただ残念ながら、雨で中止となったものもあったようですが。(T_T)

それと運営に関して、気になった事があります。それは"企画運営会議の情報"や、祭りそのものの"事前の情報"の少なさ・・・と言うか、パンフレットが市の広報誌(「広報こまき」)とともに配布されたのは、確か10月始め(※祭りが開催されたのは10月17・18日)の事だったと思いますが、それ以前に先の2つの事柄に関する情報は、ほとんど何も耳に入ってきませんでした。(~~;

このような状態は、改善した方が良いと思います。なぜならば、もっと事前に祭りの情報が発信されれば、この祭りに対する市民の期待感を高められるのではないかと思うからです。
また運営状況(企画会議の情報)が分かれば、それに対し意見や提案(あるいはサポート)などを、会議に参加していない市民から得られるかもしれないからです。

そこで提案なのですが、企画運営会議の様子や祭りの開催日の様子などを書いた"ブログ"を作成してみてはどうでしょう?例えば、毎年同じ時期に行われる「春日井まつり」のように。(^^)

春日井まつりオフィシャルブログ

ちなみに春日井まつりは、公式サイトも非常に充実しています。サイトには、"いつ"・"どこで"・"どのようなイベントが行われるか"などが、写真付きで詳しく、且つとても分かりやすくまとめられています。

春日井まつり 公式サイト

こういった祭りの公式サイトを作成するのも、1つの手だと思います。


あともう1つ提案があるのですが、それは最近テレビや雑誌などで度々取り上げられるようになったTwitter」の活用です。なぜ「Twitter」かと言うと、まず1つ目の理由は、去年の"雨"です。去年はこの祭りだけでなく、他の祭り(桃花台まつり小牧七夕まつり)も雨に祟られましたが・・・(^^;
そのような雨などで、祭りやイベントなどが中止(または延期)された場合、このサービスがとても役に立つと思うからです。

イベント会場にいれば、運営委員会の方が放送やスピーカーで通知しているのを聞いたり、あるいは会場内やその入り口に貼られている貼り紙を見て、中止(または延期)した事を、割とすぐに知る事ができます。
しかし会場におらず、遠く離れた自宅等々にいた場合は、先のようなやり方(声による告知や会場での貼り紙)では、知る事ができません。

そのため、中止になった事を知らずに会場に行ってしまったり、あるいはその反対に、中止になっていたが再開した事を知らず、折角楽しみにしていたイベントに参加できなかったりする事もあるかもしれません。(T_T)

この問題に対応するためも、先に書いた公式サイトや公式ブログの作成はとても役に立ちますが、サイトの場合は掲載しただけでは通知されません。一方ブログの場合は、タイトルを考えたり、本文の体裁を整えたり等々、結構手間がかかります。
しかしTwitterなら、投稿すればすぐに"フォロー"している人(自身の投稿とともに見られるようにしている人)に通知されます。またフォローしていない人に対しても、フォローしている人が投稿した内容を"Retweet"(読みは「リツィート」。意味は「転載」または「再投稿」。)する事で、その人のアカウントをフォローしている人に対しても、通知する事ができます。
またTwitterのアカウントを持っていない人にも、パソコンや携帯電話を使って、個々のユーザー(この場合は、祭りの公式アカウント)のページを見られるので、それで通知する事ができます。例えば以下のページは、私が運営している小牧市の情報を配信しているアカウントです。

小牧市情報Tweet

(ちなみにTwitterは"RSS"フィードにも対応しているので、RSSリーダーでブログと同じように投稿を受信する事もできます。またメールによって更新を受信する方法もあります。)

またTwitterであれば、ブログのようにタイトルを考える必要もありません。本文の体裁も"140文字"と言う制限があるため、簡潔に、雨による中心なら「雨の為中止します」と書けば済みます。

その他の活用法としては、例えば小牧市民まつりは毎年パレードが行われるので、その順番を通知(「○○小学校が今出発しました」とか)したりとか、あるいは会場での忘れ物や迷子の"アナウンス"等にも利用できると思います。
加えて、Twitterを使ったいわゆる「実況中継」と呼ばれる、イベントの状況をリアルタイムに文字や写真、動画(※写真と動画は「twitvideo」などのTwitter連携サービスを使用してURLを投稿)で伝える(情報を発信する)事で、イベントに参加している人や会場に来ている人だけでなく、会場に来られなかった人も、この祭りを楽しめるのではないかと思います。

小牧市職員の方、あるいはこの企画運営会議に参加される方、是非ともこれらの案を検討してみて下さい。(^^)

“第30回記念”小牧市民まつりを盛大に開催!!(小牧市役所)
 ・祭り当日に行われたアンケート結果(※PDF形式)
  └ 上記PDFファイルをGoogleドキュメントビューアで開く

twinavi・・・Twitterの公式解説サイト。
 ・お役立ちアカウント・・・様々なbotが紹介されています。
TwitterまとめWiki・・・Twitterの情報や利用方法についてまとめられたWiki。
 ・便利なBOT(TwitterまとめWiki)

Twitter(コトバンク)
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小牧市民まつり企画運営会議への参加者募集(小牧市)(桃花台新聞)

市役所、公共施設(桃花台 便利リンク集)
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小牧市民まつり - その3(小牧市民会館、小牧山、小牧駅周辺、他)
小牧市民まつり企画運営会議への参加者募集(小牧市)
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by kyu3_2 | 2010-02-25 23:35 | ニュース | Comments(0)

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