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出っ張りを設けて道を狭め、わざと歩き難くしている!(小牧市城山1丁目)

出っ張りを設けて道を狭め、わざと歩き難くしている!(小牧市城山1丁目)_c0057662_15344499.jpg※この写真は、「画像編集ソフト」を使って、修正した物ではありません。

この写真は、小牧市 城山1丁目にある「歩道」を、写したものです。この「歩道」のすぐ近くには、複合施設の「ピエスタ」があります。

なぜだか、歩行者が歩き難いように、わざと、木でできた「囲い」が、「飛び出した」ような構造になっています。

この「飛び出した部分」のおかげで、写真で言うところの「歩道」の左端は、人が歩けない状態になっています。

※このような構造、人が歩き難くしてある構造は、桃花台では、決っして「珍しいもの」ではありません。至るところで、似たような構造になっています。

出っ張りを設けて道を狭め、わざと歩き難くしている!(小牧市城山1丁目)_c0057662_1535739.jpgこの画像は、「画像編集ソフト」を使って、上の写真から、「飛び出している部分」を削除したものです。

どう考えても、こちらの方が、自然だと思います。

一体なぜ、このような構造にしたのでしょうか?

植えてある「木々」の為でしょうか?

しかし考えてみて下さい。「飛び出している部分」以外の場所にも、「木々」があります。それには、このような「優遇措置」が、なされていません。




ちなみに、一番上の写真と似たような構造になっている場所は、同じ「歩道」で、上の写真の場所から、少し南西側に歩いた場所にもあります。こちらの場合は、「丸い形」で、飛び出しています。「歩道」を、あきらかに「狭めている」上、非常に歩き難くしています。



桃花台の歩道では、至る所で、様々なやり方で、歩くのを困難にしています。それは、一体なぜなのでしょう?

私自身の考えですが、そこにははっきりとした「目的」があるのだと思います。それは、このように「歩行者」、言い返えれば、「住民」にとって、歩行を「困難」にする事で、「住民」の「街への関心」をなくす事だと思います。そうする事で、「植え込み」やその他の設備に関する関心も、なくすことになり、ひいては、これを管理している団体の「思うがまま」の運営ができるからだと思います。

地図(桃花台 便利リンク集)
ショッピングセンター、コンビニ(桃花台 便利リンク集)

追記(5月21日)
なんとなく、書き足りなかったので、追記しました。

この「出っ張り部分」は、必要でしょうか?植えてある木も、必要でしょうか?

私には、そうは思えません。

また、不便さを強いてまで、作る必要はあったのでしょうか?

私には、そうは思えません。

なくなって、困る人はいるでしょうか?

住民は、まったく困らないと思います。
(一部、この土地を管理している団体や組織は、自分たちが抱える利権の一部がなくなるので、少し困るかもしれませんが・・・。)

住民にとっては、この「出っ張り部分」も「植えてある木々」も、必要ありません。なくなって困る物でもありません。逆に無くなれば、「道が広くなるので、歩きやすくなる」と思います。また、街燈の光を遮っている、この場所に植えられた木々をなくせば、夜、この道を明るくする事ができます。その結果、「安心して、歩く事ができるようになる」とも思います。


それと、もう一つだけ、別の話をしたいと思います。それは、この「出っ張り部分」などの、「住民にとって、必要無いだけでなく、不便さを強いる」物が、どのようにして作られたかについてです。おそらく、「こんな感じだったのでは」と思います。
「ここを通る住民にとっては、邪魔かもしれないが、私達には関係無い。建設費用がその分上がろうとも、私達には関係無い。どうせ住まないし、費用を負担するのは、住民なのだから・・・。」
実際、「桃花台線」にしろ、街の整備にせよ、かかった費用は、賃貸住宅の「販売価格」やアパートの「家賃」に、上乗せされています。
「住民には必要無く、さらに不便さを強いる」ような「出っ張り部分」にしても、そうです。

私がなぜ、「出っ張り部分」のような街の小さな事について、「声高」に言及するか・・・それは、このような現実を、「腹立だしい」と思っているからです。そして「変えるべきだ」と思っているからです。
[ わざと歩き難くしている「歩道」に関する記事(桃花台新聞)]
桃花台の緑道は、最悪:「交互に作った植え込みによって、蛇行させられる」(小牧市光ヶ丘5丁目)
桃花台の緑道は、最悪:「オブジェが、通行を困難にする」(小牧市光ヶ丘1丁目、城山1・4丁目)
桃花台の緑道は、最悪:「囲いが道を狭め、歩行を困難にしている」(小牧市城山2丁目)

 この他にも、「桃花台ニュータウン」に対する様々な提案を、行なっています。それらについて知りたい方は、「この街への提案」のカテゴリを、ご覧下さい。
[ この「歩道」周辺に関する記事(桃花台新聞)]
「喫茶コーナー」の営業時間が、変更(魔法のケーキ屋JIJI)
ピエスタの入り口の場所と、車の流れを変える(小牧市城山1丁目)
桃花台の交差点には、横断歩道がぜったい必要!(桃花台センター交差点、他)
必要無い花壇が、道をふさぐ。囲いと植木を無くすと、通りやすい。(桃花台センター交差点)
鮮やかな夕焼け(小牧市古雅1丁目)

by kyu3_2 | 2006-05-18 16:18 | 最悪な歩道 | Comments(12)

Commented by knight rider at 2006-05-18 21:48 x
kyu3_2さんこんにちは。かなりお怒りのようですが…。
>それは、このように「歩行者」、言い返えれば、「住民」にとって、歩行を「困難」にする事で、「住民」の「街への関心」をなくす事だと思います。そうする事で、…。
まあkyu3_2さんの言いたいことはなんとなくわかりますが、少々乱暴すぎる気もします。例えばこのような考え方もできないでしょうか。写真のこの場所はゆるやかな坂になっています。自転車でこの坂を下ろうとする人に直線よりもわざと視覚的にスピードを落とさせる工夫がなされているとか。高速バスのバス停付近のものは自転車をこの場所に駐輪させない工夫とか。
蛇行する歩道も自転車のスピードを落とす効果はあると思います。(直線よりは)。なんらかの理由はあるはずですよ、きっと。しかし、どうしても納得できないのでしたら市役所?に直接聞いてみたらどうでしょうか。
Commented by kyu3_2 at 2006-05-19 01:10
knight rider さん、こんにちは。コメント、ありがとうございます。

>自転車でこの坂を下ろうとする人に直線よりもわざと視覚的にスピードを落とさせる工夫がなされているとか。

なぜ、自転車の速度を落とさせる必要があるのですか?

>自転車をこの場所に駐輪させない工夫とか。

なぜ、自転車を駐輪させないようにしなくてはいけないのですか?

>蛇行する歩道も自転車のスピードを落とす効果はあると思います。

私は、まったくそうは思いません。「蛇行させる事によって、スピードを落させる効果」は、ほとんどないと思いますよ。それに、他に歩いている人に対しての「危険」も、高まると思います。考えてみて下さい。前方から、まっすぐ走ってくる自転車と、蛇行しながら走ってくる自転車、どちらが危険だと思いますか?私は、蛇行している自転車の方が、はるかに危険だと思います。ふらふらしていて、どちらに来るか、はっきりしないからです。
Commented by kyu3_2 at 2006-05-19 02:16
(上記の続きです)
それに、道の「占有率」も、違ってきます。直線では、「自転車1台分」ですが、蛇行していれば、その分道幅を占領する事になります。結果、自分が歩いていく先の道幅が、狭まる事になります。

>市役所?に直接聞いてみたらどうでしょうか。

はい、やってみるつもりです。
Commented by knight rider at 2006-05-19 02:24 x
kyu3_2さんこんにちは。コメントありがとうございます。

>なぜ、自転車の速度を落とさせる必要があるのですか?

考えてみてください。歩道を歩いているのは健康な成人だけではないということを。高齢者やベビーカーを押して歩く人もいますよね。小さな子供も歩いています。そのような人々との接触事故を未然に防ぐという意味での発言です。

>なぜ、自転車を駐輪させないようにしなくてはいけないのですか?

残念ながら私はこの近くに駐輪場があるのかどうか見た事がありません。いく機会もありませんので…。みなさんはどこに止められているのでしょうか。もし駐輪場がないのであれば間違いなくこの位置に自転車が止められると思います。そしてむしろ通行の障害になるのではないでしょうか。
Commented by knight rider at 2006-05-19 02:32 x
(上記の続きです)

あと、「蛇行する歩道も自転車のスピードを落とす効果」ですが、むしろ車両(自転車も含め)の乗り入れを不可能にしたいからでは?と思いました。桃花台にはこのようなところがたくさんありますよね。そこは「遊歩道」ですが。おそらくこの道は「歩く」ためにつくられた道ではないでしょうか。

まあともかく市役所に聞かれるということですので、後日談聞かせてください。まってます。
Commented by kyu3_2 at 2006-05-19 02:58
knight rider さん、こんにちは。コメント、ありがとうございます。

>接触事故を未然に防ぐという意味

上記でも言いましたが、道幅を狭くしては、まったく意味がないと思います。なぜなら、余裕を持って、すれ違う事ができないからです。

接触を避ける一番の方法は、道幅が広い事だと思います。そうすれば、歩行者も、自転車に乗っている人も、余裕を持って、通る事が出来るからです。

>駐輪場がないのであれば間違いなくこの位置に自転車が止められると思います。

>・・・通行の障害になるのではないでしょうか。

この場所に、自転車を止める可能性は、かなり低いと思いますよ。止めるすると、高速バスの「中央道 桃花台バス停」を利用する人達だと思いますが・・・、knight rider さんも認識しているとおり、通行の障害になりますから。その点では、「自転車」も「花壇」も、同じだと思います。
Commented by kyu3_2 at 2006-05-19 03:34
(上記の続きです)
↑ちょっと、きつい言い方になってしまったかもしれませんが、怒っているわけではないので、・・・ (^^; (念の為)

>自転車も含め)の乗り入れを不可能にしたいからでは?

それはないと思いますよ。一般的に、「自転車は、歩道を走るもの」と言う認識があります。その上で、もし「自転車では、入れない」ようにするのであれば、「完全に封鎖する」以外に、方法がありません。それをやっていないと言う事は、「自転車が通る事を前提にして、作った」としか、考えられません。

また「緑道」には、「自転車」のマークもあります。「自転車が入らない前提」で作ったとしたら、そのマークもないでしょう。
Commented at 2006-05-19 05:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Q(仮称)1/3 at 2006-05-19 16:54 x
 はじめまして。私は、たまたまこのブログに飛んできた者で、Qと仮に名乗っておきます。
「わざと歩き難くしている道」の記事が、行政の悪をすっぱ抜くようで目を引いたので読ませていただきましたが、気になる点がありコメントを書きました。
Commented by Q(仮称)2/3 at 2006-05-19 17:01 x
気になる点というのは、この写真と内容からだけでは、桃花台に行ったことのない私には、道が歩きづらくする意図を持って作られているようには思えないのです。
問題の出っ張りは、歩道が樹木の根元を避けて整備されている、ごく普通の構造に思えます。。
木の健康のために木の根元は土を出す植え方はどこでも見かける構造ですし、加工された画像のように根元を塞ぐと木が生長して根が盛り上がったときに石畳を押し上げてしまうかもしれません。
飛び出した部分は、歩道にすべきではないスペースであり、どうしても直線の道にしたければむしろ、飛び出しの先端にあわせて舗装をするべきではないでしょうか。
 また、城山1丁目を地図で見る限りでは、駅前など混雑する道ではないと想像しました(行ったことはありませんが)。
混雑してない遊歩道ならば、大型車もすらすら入っていけそうなこれだけの幅があれば、「飛び出し」があっても歩行者が不快感を感じるようには思えません。
記事にあるように、(もともと広い)「歩道を狭めている」とは言えなくもないものの、「非常に歩き難くしている」とは言えないのではないでしょうか。
Commented by Q(仮称)3/3 at 2006-05-19 17:03 x
 以上の理由から、残念ながら私にはこの歩道の持つ悪意が見えませんでした。
あわせて光が丘5丁目の記事も読みましたが、ここでは反論しませんが特に問題は感じません。
そもそも、道は自然条件や既にある建造物などの条件の影響を受けて引かれるものです。
確かに、道の端を歩く人の中には「飛び出し」がない方が理想的と考える人もいるでしょうけど、そこに行政の悪意があると言えるのでしょうか。
失礼ながら私は記事を読み、どの街にも必ずあるような、道の些細な短所(問題点ではない)を欠陥道路として扱い、それを行政の陰謀に飛躍させているような印象を受けました。

 長々と批判的な文章を書いてすいません。
あくまで私は住民ではなく、この記事を読んだだけのよそ者です。
住民であるkyu3様は、地域行政の不親切さや不誠実さを肌で感じていて作成された記事かもしれませんが、私には記事を通じてそれが伝わらなかったと言うことです。
もし、それを示すような事例などがあれば、また拝見したいと思います。

Commented by kyu3_2 at 2006-05-21 13:40
Q さん、こんにちは。コメント、ありがとうございます。

>問題の出っ張りは、歩道が樹木の根元を避けて整備されている、ごく普通の構造に思えます。

私も最初は、そう思いました。しかしこの街の到る所にある「わざと歩行を困難にしている場所」を見ていて、そうではない事に気が付きました。

まず植えられている木々を含めて、「歩行を困難にしてまで、設置する必要があるのか?」と言う、「疑問」があります。

それと、別の問題点もあります。ここに植えられている木々は、街燈の光などを遮ぎります。その為、この道は、夜は真っ暗で、歩いていると、少し不安を感じます。

また、不自然だと思うのは、一部の木々のみが、対象となっている事です。この写真の手前の場所にも、同じような状況で植えられている木々があります。「木々の根元を避ける」のが狙いならば、その木に対しても、当然「出っ張り」を設けているはずです。しかし実際は、設けていません。

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