総アクセス数が2万件を突破!(桃花台新聞)
2005年 12月 05日
始めた当初は、一日のアクセス数が「30」とか、多くて「50」くらいでしたが、最近では、一日約「130」アクセス!・・・でも、「眞鍋かをり」さんの blog は、一日に数十万アクセスを記録するそうですから、それに比べれば、・・・。
と言う事で、今「眞鍋かをり」さんの blog を、見てみました。すると、最新の記事には、トラックバックが「1441」個!!
ひぇーーーー!!
・眞鍋かをり プロフィール(アバンギャルド)・・・所属する事務所のプロフィール
by kyu3_2 | 2005-12-05 17:26 | 当ブログの告知と情報 | Comments(3)
語っておられる桃花台新交通の存廃問題についてですが、私も「存続させるくらいなら廃止にした方がいい」と思います。累積赤字の穴埋めは結局、県や小牧市が特別予算を組んで投入し、その分は県民税や市民税の増税につながりますから。
それよりも、ずっと気になっていたことが一つ。
なぜ「新交通システム」でなければならなかったのか?
維持・管理費の問題でしょうかね?
私は隣の岩倉市在住ですので、「桃花台新交通」の存廃問題について、私のブログでこれ以上語ることは避けておきます。
>なぜ「新交通システム」でなければならなかったのか?
>維持・管理費の問題でしょうかね?
はっきりとした理由は、私にも解かりません。愛知県が、桃花台線の建設経緯や資料などをまとめた本「桃花台線建設誌」によると、「環境に配慮している」事と「静音性」が、導入の理由に挙げられています。
前者の「環境に配慮している」というのは、何を根拠にしているのか、私には解かりません。本当に一般の電車に比べて、環境への影響が少ないのか、・・・逆に電車が与える「環境への悪影響」とは何か?・・・正直言って、解かりません。後者の「静音性」に関して言えば、確かに一般の電車に比べて、静かだとは思います。おそらく、「振動が少ない」からでしょうか。(下に続く)
「維持・管理」の問題ですが、これは逆に、あまり考慮されなかったのではないかと思います。
実際、車体や設備の維持・管理にかかる費用が、汎用的な電車と違って、相当かかるようです。汎用的な電車と違って、特別な部品を作る事になるので、大量生産によって値段を下げることができず、結果的に費用が高くなるそうです。
しかしそういった問題は、このシステムを導入する段階で解かっていたであろう事なので、やはりこの問題は、軽視されていたと思います。
では、なぜ導入されたのか?
これは私の想像ですが、当時この建設に携わっていた人達が、新しいことをやってみたかった、のではないでしょうか。多分、そういう単純な理由だと思います。他には、電車を作っている会社が、新しい車体を売り込んできたから、とか。
最後になりましたが、前述の「桃花台線建設誌」に関する記事を書いています。もし良かったら、読んでみて下さい。
桃花台線に関する書物の紹介:「桃花台線建設誌」↓
http://toukadai.exblog.jp/3137957/